インド初のAIチップ、その名も「菩提(Bodhi-1)」 モビリティ大手Olaが発表

8/19 インドの大手モビリティ企業Olaは、8月15日(現地時間)に開催した自社イベント「Ola…

半導体露光装置コスト大幅減、消費電力1割 沖縄科技大

2024/8/1 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の新竹積(しんたけ・つもる)教授は、先端半導体の製造に不可欠な極端紫外線(EUV)露光技術の新しい設計を提案した。既存の装置に比べ小型の光源で使えるため、装置のコストを大幅に削減し消費電力も10分の1程度まで少なくできるという。商用化すれば、先端半導体製造の常識を覆す可能性を秘めている。 露光装置は半導体の回路パターンを描いたフォトマスクの映像をシリコンウエハー… ソース:半導体露光装置コスト大幅減、消費電力1割 沖縄科技大 …

iPhone 16は重要なiOS 18機能なしで起動する可能性がある

30/07/2024 ただし、ブルームバーグのジャーナリストであるマーク・ガーマン氏の最新レポートのように、iOS…

インド、スマートフォンおよび重要部品の輸入関税を引き下げ

 2024-07-24 インドは、スマートフォンと重要なコンポーネントにかかる輸入税率を20%から15%に引き下げることを発表しました。これは、さまざまなテクノロジー企業にとって好ましい動きです。ニルマラ・シータラマン財務相は、2024-2025年の年次予算の提出中に、この決定の背後にある動機を消費者の利益と指摘しました。 輸入税率の調整は、テクノロジー産業に大きな影響を与える見込みであり、Appleなどの大手企業だけでなく新興企業にも利益をもたらすでしょう。この変化により、インドへの輸入業者にとって新たな成長と革新の機会が生まれる見通しとなっています。 Appleは、インドでのパートナーシップを通じてローカル生産を積極的に増やしていますが、ProおよびPro…

Apple Watchのおかげで男性の命が救われた

16/07/2024 Apple Insider によると、ニューサウスウェールズ州に住む…

SoftBank、英国AIチップメーカー「Graphcore」との買収交渉に進展と伝えられる

2024/07/12 日本のSoftBankが、英国のAIチップメーカー「Graphcore」の買収交渉に入っている事がBloombergによって報じられている。同紙によれば、両社は数ヶ月前から話し合いを続けてきており、最近になって交渉が進んだようだが、最終的な契約にはすぐには至らない見込みだ。 SoftBankと言えば、同じ英国のチップ設計企業Armの株式の過半数を保有していることでも知られている。Armは昨年上場し、今年初めにAIアプリケーションのさらなる支援を検討すると発表して以来、50%近く上昇している。 SoftBankによるGraphcoreの買収可能性については2024年2月のことだった。同じ頃、SoftBankの創業者である孫正義氏が、NVIDIAに対抗するため、イザナギと呼ばれるAIチップのベンチャー企業を設立するために1000億ドルの資金調達を検討していることも報じられている。 2016年に設立された英国ブリストルに本拠を置くGraphcoreは、インテリジェント・プロセッシング・ユニット(IPU)と呼ばれるAIアクセラレーターを製造しており、NVIDIAが製造するGPUの代替品として販売されてきた。 しかし、AI処理能力への需要が高まっているにもかかわらず、Graphcoreが深刻な財務的苦境に直面していることが今年初めに報じられた。同社の発表した決算によると、2022年の税引前損失は前年比11%増の1億6,100万ポンド(約314億円)に拡大した。 さらに、2023年には、米国の輸出規制により、以前から同社の主要成長分野として狙っていた中国市場からの撤退を余儀なくされたことも、同社の状況を難しい物にしている。 ソース:SoftBank、英国AIチップメーカー「Graphcore」との買収交渉に進展と伝えられる…

世界で初めての「ChatGPT-4o」を搭載するスマートグラス、登場

2024.07.03 あなた専用翻訳家といっても良いでしょう。 メガネ型のウェアラブルデバイス=スマートグラスには、ARメガネ、Bluetoothスピーカーのほかに、ARメガネのようなディスプレイは持たないけど、Ray-Ban…

AppleはiPhone製造の更なる自動化を進めている

2024/6/25 Appleは、同社の最も重要な製品であるiPhoneの生産における大きなリスク要因として“人間”を挙げており、これを排除し製造上の遅延を最小限に食い止めるために、最終組立ラインの50%を機械に置き換える事を計画しているようだ。 生産ラインから人間を排除し安定した生産を実現 The…

アップルがどう呼ぼうと、「Apple Intelligence 」が強力なAIであることは変わらない

2024.06.19 グーグルやマイクロソフト、アマゾンなどの企業が人工知能(AI)への取り組みを公表するなかで、アップルは長い間、沈黙を守ってきた。そんな同社の幹部たちが、ついに語り始めた。ある日、わたしは事前に製品を見せてもらえる機会を得た。アップルのソフトウェア開発のリーダーであるクレイグ・フェデリギ、サービス部門を取り仕切るエディ・キュー、そして主要な研究者たち。彼らは、アップルは長年にわたりAIを牽引する存在だったが、それを大々的にアピールしてこなかっただけだと主張した。技術革新の重要な時期に、最も革新的な大手テック企業として、後れを取っている印象を払拭しようとしてのことだ。 アップルらしいやり方を実現する技術 高度な機械学習技術はいくつかの製品にすでに深く組み込まれており、Siriの進化を含め、さらなる機能の発展を期待できるという。また、アップルは競合他社よりもデータの安全性を重視しており、同社のAIの取り組みにおける厳しいプライバシー基準が他社製品との大きな違いだ。 アップルでAI開発に取り組んでいる人数を質問したところ、「たくさんいます」とフェデリギは答えた。AIは変革的な技術になる可能性がある一方で、アップルは「超知能」の実現を含む、一部の人たちが興奮している要素とは関わりたくないと、別の役員は強調していた。「突き詰めると、非常にアップルらしいやり方を実現するための技術なのです」とある役員は話す。 この会話は、AIの技術のなかでもディープラーニングが話題になっていた8年前に交わしたものだ。その1年後、「トランスフォーマー」と呼ばれる画期的な技術が登場した。そして、OpenAIの画期的なChatGPTにも使われた、知能の高いソフトウェアである「生成AI」の新たな波が押し寄せることになった。これ以降テック企業は瞬く間に、このトレンドにどれだけ積極的に関わっているかという点で評価されるようになったのだ。 OpenAIの競合他社は素早く反応したものの、アップルはそうでもなかった。同社の優秀なAI科学者たちの多くは自律走行車や高価な複合現実(MR)ヘッドセットである「Vision…