M2チップ搭載MacBook Airの分解動画で初めてAppleのThunderbolt3ドライバーが発見される！

2022.07.27

修理専門サイト運営の「iFixit」のM2チップ搭載13.6インチMacBook Airの分解動画が公開され、初めて加速度計が搭載されたMacであることが判明し話題になりましたが、視聴者がさらに新事実を発見し話題になっています。

M2チップ搭載MacBook Airで初めてAppleのThunderbolt3ドライバーが発見される

Macworldによると、「iFixit」のM2チップ搭載13.6インチMacBook Airの分解動画を視聴した半導体専門誌の創設者SkyJuice氏は、AppleのThunderbolt3ドライバーを確認し、Twitterで情報を共有。

SkyJuice氏によると、IntelのJHL8040RUSB4リタイマーはなくなり、AppleのU09PY3リタイマーのペアに置き換えられており、AppleがついにM2搭載MacBookでIntelの最後の痕跡を置き換えたことが明らかになったとのことです。

Macworldによると、新しいMacBook Airは、AppleのThunderboltドライバーを搭載した最初のラップトップのようだとのことです。

Macworldは、CPU、GPU、Thunderboltドライバーよりも小さいチップは、Texas Instruments、Nexperia、Samsungなどのチップをまだ使用しているため、MacBook AirのすべてのチップがApple製というわけではないと伝えています。