世界で初めての「ChatGPT-4o」を搭載するスマートグラス、登場

あなた専用翻訳家といっても良いでしょう。

メガネ型のウェアラブルデバイススマートグラスには、ARメガネ、Bluetoothスピーカーのほかに、ARメガネのようなディスプレイは持たないけど、Ray-Ban Metaのようにカメラ&マイクを内蔵したAIと連携するタイプもあります。

AirGo Vision」もRay-Ban Meta系のデバイスですが、世界で初めてのChatGPT-4oを搭載するスマートグラスという特徴を持ちます。

フロント(前枠)の左右にカメラが入っている…と思いきや、実際のカメラユニットはテンプル部分にビルトイン。このカメラで捉えた被写体の詳細をChatGPT-4oに教えてもらえるのがAirGo Visionのハイライト。

他にも写真や動画を撮ったり、メニューなどに書かれた外国語の文字を翻訳して読み上げてもらったり、道案内をお願いすることができますし、万歩計などヘルスケア関連のトラッカーとしても使えますよ。

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Image: Yanko Design

注目ポイントはタッチセンサー&バッテリーが内蔵されているテンプルパーツが着脱式なこと。USB Type-Cケーブルを直接差して充電ができるみたい。

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SolosはカメラなしスマートグラスのAirGo 3でウェリントンタイプ、ボストンタイプ、スポーツグラスタイプといった複数のフロントと用意しており、その日の気分に合わせてデザインが変えられる仕様としていたので、AirGo Visionでも同じ展開を期待したいですね。

ソース:世界で初めての「ChatGPT-4o」を搭載するスマートグラス、登場 | ギズモード・ジャパン (gizmodo.jp)